幻想的で美しいお祭り!
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二村 【パッケージ担当】
タイのチェンマイ・スコータイのロイクラトン祭りへ行ってきました。
ロイクラトン祭りは水の祭典とも呼ばれ、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いていた風習です。
旧暦12月(10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神へ感謝の気持ちを捧げます。また、チェンマイではコムローイと呼ばれる熱気球を一斉に空へ放ちます。
ディズニー映画、塔の上のラプンツェルの熱気球をあげるシーンはチェンマイがモデルになったとも言われています。
灯籠は自分でも作ることができ、自分で作った灯籠を川へ流すとより気持ちを込めて流せます。
ロイクラトン祭りの前日は街中が賑やかになります。お寺では色鮮やかな点灯があります。
日本人にも大人気のコムローイ祭りは一生に一度は見てみたい幻想的な光景としてよく選ばれています。
コムローイ祭りはブッダへの感謝の意味を込めてランタンを打ち上げます。
イベント会場にいるお客さんで一斉に空へランタンを放つため、生で見ると感動です!
チェンマイよりスコータイへ!!
ロイクラトンのお祭りはスコータイが発祥の地になります。
その為、スコータイのロイクラトン祭りは他の都市と比べ、スコータイ歴史公園内の美しい遺跡の数々を舞台に開催されるひときわ規模の大きいロイクラトンで有名です。
特にここでのおすすめはスコータイ王朝の歴史にまつわる壮大な光と音のライト&サウンドショーは必見です!
チェンマイ・スコータイはバンコクとはまた異なり、この都市ならではの料理・体験も沢山あります!
チェンマイより車で1時間ほど郊外へ行くとサンカンペーンという場所があります。
ここでは花傘の絵付け体験もできます。
お祭り・食事・観光とバンコクとは違うタイらしさのある、チェンマイ・スコータイへ訪れてみてはいかがでしょうか?