お得に海外挙式を叶える方法とは?
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海外挙式担当
【問い合わせ時期、行き先、出発日などを決めるポイントを現役プランナーが解説します!】
2023年に入りコロナ禍で新婚旅行を延期していた方々のお問い合わせやご予約が徐々に増え始めました。4~5月にかけては、日本帰国時の入国条件が緩和されたり、アメリカも入国時のワクチン接種証明書の提示を免除したりと、さらに海外に行きやすくなってきました。
海外挙式はもともと国内挙式よりは予算が少なくて済むイメージでした。もちろん行き先や式場によって金額は大きく違ってきますが、航空券やホテル代が高騰している昨今、ちょっとした違いでお値打ちに予約ができることもあります。
今回は、少しでもお値打ちに海外挙式を実現するためのコツをご提案したいと思います。
■お問い合わせはお早めに!
海外の結婚式場は約1年前(早いところは1年以上前)から予約が可能です。おおよその結婚式の時期が決まったら、早めに抑えておくことをおすすめします。特に記念日に挙式をしたい場合や時間の希望がある場合、せっかく希望したチャペルや会場が取れないのは残念ですよね。
挙式会場は早く予約しても値段が変わることはないのですが、旅行に関しては早めの予約の方がお値打ちになってきます。航空券は現在ダイナミックプライシングが採用されていて、充分な空席のある時期にはお得な価格で予約することができますが、予約が埋まりだし需要が高まると変動制で価格が上がってきます。
挙式会場と同時に旅行の手配を早めに始めれば、旅行代金がお値打ちになります。具体的なことが決まってない場合でも、ぜひ1年以上前にはお問い合わせいただき、予約の状況やお見積りを確認されることをおすすめします。
■出発時期は春か秋
旅行代金を抑えるには、やはり旅行需要が高まる時期を外していただくのが一番よい方法だと思います。需要が高くなるのは、旅行者の多くなる年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなどです。それ以外にも2月下旬~3月の春休みの時期には、学生さん、年度末までに有給休暇を消化したい社会人の方、学校の先生などで比較的込み合います。
おすすめは、4月~6月、10月~1月の連休を外した時期に日程を組むことです。特にゴールデンウイーク明けや夏休み明けの時期は一般の方がお休みを取りにくいということで、予約も取りやすくなっています。また、この時期は日本と同じく、海外でも気候が良く過ごしやすいので、海外挙式にも旅行にもいい季節となっています。
通常であればお休みを取りにくい時期でも、「新婚旅行休暇」となれば会社にも申請しやすいのではないでしょうか?せっかくならお値打ちに予約できて、旅行しやすい時期を選べるといいですね。
■こんな行き先は?
「海の見えるビーチでの挙式に憧れる…」「せっかくの長期休暇なのでヨーロッパに行ってみたい!」など、海外挙式や新婚旅行先については悩むところだと思います。また料金も、近場のビーチリゾートかヨーロッパ周遊かでかなり変わってきます。
そんな迷っている方々におすすめしたいのが「マルタ」です。イタリアに近い地中海に浮かぶ島々からなるマルタ共和国は、歴史あるヨーロッパの雰囲気を残した街並みが世界遺産として登録され、美しい海に囲まれているためリゾート感もたっぷりです。
挙式会場の一つである「パラッツォ・パリジオ」は、マルタの名門貴族・シクルーナ家の邸宅を一般に公開しているもので、豪華なシャンデリアや見事な彫刻のほどこされたインテリアがすばらしい宮殿です。 緑豊かな庭園や世界遺産の街並みでのフォトツアーも魅力です。
現在お得なツアー代金が発表されているため、他のヨーロッパの国々へのツアーに比べてかなりお値打ちになります。ヨーロッパとビーチリゾートのどちらも満喫したい方にはぜひおすすめしたい国です。
■コンドミニアムに泊まる
ハワイ挙式を希望される方にぜひおすすめしたいのが、JST所有のコンドミニアム「ワイキキサンセット」です。ハワイのデラックスホテルはコロナ禍を経てさらに高額になっているので、お得に広いお部屋のコンドミニアムを利用されることで旅行代金を抑えることができます。
「ワイキキサンセット」はリビング、ベッドルーム、キッチンを備えたお部屋で、しかも30階以上の高層階です。夜、部屋に帰った時に夜景が美しいイルミネーションビューか、朝、目覚めたときに海が美しいオーシャンビューか選んでいただけます。
ハワイでは日中のほとんどをアクティビティやお買い物などで出かけていることが多いので、最高級のホテルに全泊するのはもったいないですよね。最後の1~2泊だけを憧れのハレクラニやアウラニディズニーリゾートに泊まる分泊プランも可能ですので、ぜひご相談ください。
■プロデュース会社を選ぶ
世界各国の旅行と挙式を手配しているJSTでは、様々なプロデュース会社と契約しています。その都度お客様のご希望や予算に合った会社を選び手配させていただきます。お客様自身で信頼できるプロデュース会社を選択するのは難しいので、長年の実績と経験で、できるだけお値打ちに手配できる方法をお提案したいと思います。
■衣裳はどうする?
ウェディングドレスは結婚式の中でも重要なポイントで、簡単に予算を削ることはおすすめできません。せっかくなら気に入ったドレスで結婚式に臨んでいただきたいです。ただ、事前にドレスを決めていくか、現地で決めるか、持ち込みするか、など条件によってかなり料金が変わってきます。ご希望を伺い、最善の方法をアドバイスさせていただきますので、予算などもお気軽にご相談ください。
■クレジットカード使えます
JSTでは旅行代金・挙式費用などをクレジットカードでご精算いただけます。お二人分、または参列者分となると高額になりますので、ポイントなど貯めていただくチャンスです。
■まとめ
近年、燃油代の高騰、円安、物価高など、海外旅行にかかる費用が以前より上がってきています。しかし一生に一度のハネムーン・海外挙式では夢を叶えたいですよね。JST・ブライダルワンセクションでは、様々な角度からお得に夢を実現する方法をご提案させていただきます。
※詳しくは動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。