海外挙式
海外挙式とは?
海外挙式の魅力はどんなところ?
世界中の素敵なロケーションの中、憧れのウエディングが実現できること。
海辺の可愛いチャペル、ヨーロッパの荘厳な宮殿、ステンドグラスの美しい教会・・・ 海外挙式の魅力は何と言ってもその素敵なロケーションの中、お二人の憧れのウエディングが実現できることです。 夢のような結婚式でありながら、国内挙式に比べて予算的に負担が少ないのも魅力です。 参列者が同行される場合には、家族や友人に囲まれたアットホームで思い出深い結婚式となるのは間違いないでしょう。 ご家族と一緒に海外旅行を楽しむきっかけとなり、さらに両家の中が良好にもなります。 そして何より、旅行を通じて最高の親孝行をすることができます。
海外挙式って国内挙式と何が違うの?
海外挙式は披露宴がなく堅苦しい雰囲気のない挙式スタイル
国内挙式も多様化していますが、結婚式場やホテルでの挙式+披露宴といったものが一般的です。 海外挙式は、世界各国で日本人の結婚式を受け入れてくれる式場にて、約30分の結婚式が行われます。 その後、乾杯セレモニーや列席者とのカジュアルな食事会をするスタイルで、いわゆる日本の 「披露宴」がありません。 そのため堅苦しさや面倒がなく、心から祝福してくれる家族や友人に囲まれリラックスした結婚式が実現します。
特徴ある結婚式はありますか?
古城ウエディングなど海外ならでは素敵なロケーションでの結婚式が実現。
ヨーロッパの古城のスイートに宿泊して挙げる古城ウエディング。 1日1組限定のパラオサンセットビーチウエディングやイルカに祝福してもらえるドルフィンウエディングもお勧め。 バリ島の伝統の民族衣装を纏う現地スタイルの結婚式。 さらにラスベガスのオープンカーの上で愛を誓うドライブスルー ウエディングなど、海外ならではの特徴ある結婚式があります。
英語が話せませんが大丈夫ですか?
現地の日本語スタッフが付き添ってくれます!
挙式の際には現地の日本語スタッフが付き添ってくれますので、言葉が分からなくて苦労するシーンはありません。 基本的には式場に到着してから日本語スタッフが付き添ってくれることになりますが、一日密着で付き添ってくれるプランなどもオプションでつけることができます。
参列者は何人くらいが一般的?
両家のご両親&兄弟姉妹の方など10名様以下の参列
ハワイやグアム・サイパンなどでの挙式では、家族旅行を兼ねて参列される方が年々多くなっています。 その中で約7割のお客様は、おもに両家のご両親&兄弟姉妹の方など10名様以下の参列となります。 その他の親族やお友達も参加される場合、総勢30名以上の方が参列されることもあります。 ヨーロッパなど遠方になるほど、お二人だけで挙げられる方も多くなります。 「料金や日程的に参列の方を誘いにくい…」と思われるかもしれませんが、時期によってはお値打ちな設定もあり、5~6日間の日程も可能ですので、是非ご相談ください。
海外挙式【計画編】
準備期間はどのくらい必要ですか?
平均は6ケ月ほど前からの準備がお勧めです。
海外挙式の場合、国内の結婚式と比べ決定事項が極端に少ないので、3ケ月あれば十分間に合いますが、平均は6ケ月ほど前からの準備がお勧めです。特に参列者が10名様以上いらっしゃる場合は、できるかぎり早目の手配をお勧めします。 なお挙式会場や挙式日などに思い入れやこだわりがある場合は、1年以上前から手配できる式場もありますのお問い合わせください。
平均予算はいくらくらいですか?
ハワイ約100万円・グアム約80万円・ヨーロッパ約120万円です!
ブライダルワンのお客様の平均予算は、「お二人分の旅行費用」+「挙式費用」+「現地パーティ」の総額で、ハワイ約100万円・グアム約80万円・ヨーロッパ約120万円です。式場の選び方、旅行の形態、オプションなどにより予算は大きく変動します。「なるべくお値打ちに計画したい。」「ホテルだけは豪華に。」「ドレスにはこだわりたい。」などなど、お二人のこだわりポイントを把握して、予算に近い金額でのご案内を心がけています。
式場を選ぶポイントは?
ゆったりとした結婚式が挙げられる式場がお勧め!
「緑に囲まれたロケーション」「式場の荘厳な雰囲気」「海が見渡せるチャペル」など、まずはお二人の希望のイメージを最優先に、スタッフがお勧めの式場をご案内いたします。いくつかの式場で迷われる場合は、1日の組数の制限があり、ゆったりとした結婚式が挙げられる式場がお勧めです。
ベストシーズンやお値打ちな時期はいつですか?
各国の春・秋の時期がお勧めです!
ベストシーズンは、雨の降る確率が少なく気候が過ごしやすく安定している時期。挙式地によりますが、基本的に夏の時期には雨季になることが多く、各国の春・秋の時期がお勧めです。お値打ちな時期は旅行者が減る時期で、仕事始めの4月・ 5月(ゴールデンウィークを除く)と10月~1月(連休・クリスマス・年末年始を除く)がお値打ちな時期になります。
入籍に関して注意事項ありますか?
新姓と旧姓の確認
一番注意していただきたいのは、「パスポートのお名前」と「航空券のお名前」が新姓と旧姓で違っていると出発当日飛行機に乗れないということです。有効期限の残っているパスポートをお持ちでしたら出発前に入籍をされてもパスポート名を変更しなくても大丈夫です。入籍後にパスポートを取られる方は、必ず事前にお申し出下さい。
なお、法的な効力のある「リーガルウェディング」は未入籍の方のみ対象の結婚式です。逆に事前入籍が必要な式場もありますので、お申し込み時に詳しくご説明させていただきます。
海外挙式【準備編】
ドレスはどうやって選べばいいの?
日本試着で手ぶらプランや日本から持参、現地レンタルなど様々。
ヨーロッパや一部のリゾートを除き多くの式場では、日本であらかじめ試着して衣裳を決定しておけば、同じ衣裳を現地でレンタルできるシステムを採用しているので、安心してご出発いただける流れになっています。気に入った衣裳がそのドレスサロンで見つからない場合は、違うドレスサロンで決めた衣裳を日本からご持参していただくことも可能です。その場合、式場にもよりますが衣裳のお持込料がかかり、平均でドレス5~10万円、タキシード3~5万円になります。
挙式後のパーティーは必ずするべき?
パーティーはドレス姿でゆっくりできる時間が作れるのでお勧めです!
重要なポイントは、新婦様がドレス姿でゆっくりする時間が欲しいかどうかです。挙式後、お食事会があればお気に入りのドレスを着たままゆったりとした時間が過ごせます。海外挙式ならではの選択としては、かしこまったパーティーではなくカジュアルな雰囲気で価格的にもリーズナブルなレストランを選んでお食事会を企画することもできます。
リハーサルメイクはするべき?
結婚式当日を安心して迎えるためにリハーサルメイクはお勧めです。
リハーサルではリラックスして希望を伝えながら進めることができ、ほとんどの場合本番と同じ美容師さんが担当してくれますので仕上がりの満足度が違ってきます。ただし現地到着後に行うためリハーサルメイクのための時間(約1時間半)をとっていただくことになりますので、旅行プランを組む際にはご注意下さい。
現地メイクさんの付添はつけたほうがいいの?
付添いサービスをつけられることをお勧めします。
通常は挙式準備が完了するとヘアメイクさんのお仕事は終わりですが、挙式の前後にもヘアメイクさんの付添いサービスをつけることができま。挙式後パーティの際にティアラから生花のヘッドピースにチェンジしたいと考えていたり、挙式前にビーチフォト撮影が入る場合には嬉しいサービスです。パーティやフォトプランのご希望にもよりますが、安心して最高の時間を過ごし、思い出のシーンを写真に残すためには付添いサービスをつけられることをお勧めします。
フォトツアーはどんなところで撮影してくれるの?
観光名所など様々なシーンで撮影してくれます。
一番人気はビーチフォトになります。挙式前後に撮影しますが、中には ロマンティックなサンセットタイムのビーチフォトや、街中でのタウンフォトなど様々なシーンで撮影してくれます。さらにヨーロッパでは有数の観光名所の数々(フィレンツェの街・ローマのコロッセオ・パリのエッフェル塔など) をバックに写真撮影ができます。
参列者に関する気になるQ&A
参列者の旅行手配はどうしたら?
的確なご案内のためご参列グループの代表者をご紹介してください!
お二人が最初から最後まで参列者の窓口になりますと、かなりご負担になるかと思います。なるべくお二人の負担なく、確実に挙式に参列していただけるプランを案内するためには、参列者のそれぞれのグループの代表者を紹介していただくことです。直接参列者とお話をさせていただくことにより、ご予算を把握することができたり、お二人のホテルの情報なども伝えることができるので、的確なプランのご案内が可能になります。
家族や友人と同じホテルにするべき?
現地での行動はかなりスムーズになりますので同じホテルをお勧めします。
現地で家族旅行を兼ねた過ごし方をする場合、同じホテルに泊まっていれば集合しやすく、現地での行動はかなりスムーズになります。ただ、お二人がデラックスホテルに宿泊するプランの場合、ご家族・友人が同じホテルに宿泊されますと予算オーバーになるケースも多々あります。近くのホテルや姉妹ホテルなどもありますが、ブライダルワンではコンドミニアムをお勧めしております。お値打ちな価格にプラスして、リビングルームがあることで家族や友人とお部屋で二次会ができるところも魅力です。
招待状は出すべき?
友達や遠方の親類がご参列する場合、招待状を出されるカップルが多いです!
海外挙式の場合、10名様くらいまでの親族のみのケースは、暗黙の了解で招待状を出すことはほとんどありません。ただお友達や遠方の親類がご参列する場合は、招待状を出される方も多いです。お二人の作成した招待状をご旅行のお申込み案内と一緒に送付することもできますので、お気軽にご相談下さい。
参列者の旅行代金は負担するべき?
ほとんどのカップルが参列者の旅行代金は負担していません。
80%以上の方は参列者の旅行代金は全く負担していません。旅行は自費でお越しいただく代わりにご祝儀はいただかない、といったようにされることが多いです。海外挙式の場合、 挙式後のパーティーはご参列の皆様をご招待という意味で、 お二人が負担されるケースがほとんどです。
参列者の衣裳は?
重要なことは両家のバランス!
ハワイではアロハ・ムームーの現地スタイルで参列される結婚式が定着してきましたが、基本的には、男性は礼服もしくはスーツ着用で、女性はワンピースもしくはスーツになります。日本の結婚式ほどかしこまった衣裳の規制はありませんが、重要なことは両家のバランスです。 アロハでしたら両家アロハで合わせて頂き、新婦のお父さんがモーニングを着たい!ということでしたら新郎のお父さんは礼服で合わせるなど、お互いが気持ちよく安心して結婚式に参加できるようにしましょう。ブライダルワン・ホームページの 挙式体験談 もぜひ参考にご覧ください。
ハネムーン編
旅行のパンフレットが発売になっていない時期の申込みはどうしたら?
オーダーメイドにてプランを企画し手配することをお勧めします。
パンフレットの発売日をチェックして発売と同時に手配することも1つの方法ですが、パンフレットに掲載されているコースと同じようにオーダーメイドにてプランを企画し手配することもできます。オーダーメイドのプランはパンフレットに掲載されているコースだけでなく、こだわったルートやホテルなど希望や予算に合わせてプランニングすることができます。確実にご希望のホテルやオプショナルツアー等をお取りするには、早めに旅行の手配をされることをお勧めします。
海外挙式と旅行など総費用の見積もりは出してもらえますか?
もちろん可能です!
ブライダルワンでは、旅行パンフレットの発売前でもオーダーメイドのプランで旅行代金をご案内することが可能ですので、「挙式+ハネムーン」のおおよその総額をお伝えします。そのため、かなり早くから挙式を予約されても、予算的に安心して海外挙式の手配を進めていくことができます。もしご希望の式場や旅行プランの内容がある程度お決まりでしたら、ご来店またはお電話やメールをいただければ、総費用の見積もりをご案内することができます。
現地の過ごし方はどう決めたらいい?
出発前に事前に手配されることをお勧めします!
現地で有意義な時間を過ごすために、必ず行きたい場所・やりたいことは事前に手配されることをお勧めします。特に「スポーツ観戦」「ミュージカル鑑賞」「列車での移動」「人気レストラン」 などの予約は現地では満席のためお取りできないこともあります。 また、参列者の方がいらっしゃる場合は、旅行中どのくらい一緒に過ごすかを決めておくとよいでしょう。 その予定に合わせて、観光やレストランの案内をさせていただきます。 特に皆さまでお食事に行く場合は、お二人が添乗員のように評価されるので、日本からお勧めの美味しいレストランを予約されると安心です。出発前の現地の過ごし方には、特に力を入れてご案内しております。
挙式後そのままハネムーンに行けるようなプランはありますか?
人気のパターンです!
挙式された場所で、のんびりハネムーンを楽しまれる方も多いですが、 挙式後、参列の方とは別にお二人だけのハネムーンを満喫されるのもお勧めです。 例えばこのようなパターンが人気です。
■ハワイ挙式+ハワイ離島(マウイ島・ハワイ島等など)ハネムーン
■ハワイ挙式+ロサンゼルス&ラスベガス・ハネムーン
■グアム挙式+パラオ・ハネムーン
■モルディブ挙式+ドバイ・ハネムーン
なるべくお客様の希望をかなえられるよう様々なルートを駆使し、「挙式・家族旅行・ハネムーン」を効率よく同時に楽しめるプランをご提案いたします。
海外挙式とハネムーン別々に行きたいのですが?
おふたりのご希望に合わせて手配可能です!
ご参列者の旅行可能な日数が3~4日間の場合、海外挙式で可能な国は グアム・サイパン・パラオ・バリ島・ハワイになります。お二人がどうしてもヨーロッパやモルディブ・タヒチ・カンクンなど遠方へのハネムーンを希望する場合、挙式の旅行とハネムーンを分けて考え2回海外に行く方も多くいます。挙式後そのまま行ける場所に行きたい場所があればその方がスケジュール的にもスム-ズですが、乗り継ぎ便がない場所に関しては一度日本に帰国してから再度ハネムーンを手配しています。
番外編
今までに一番安く結婚式を挙げた方の予算は?
サイパンでおふたりで総額13万円!
サイパンでのウエディングの方で、結婚式の費用が、チャペル使用料、牧師さん、音楽奏者、結婚証明書、生花のブーケ&ブートニア、 日本人コーディネーター、写真3枚で¥60,000。ヘアメイクは 美容師のお姉さんが担当し、ドレスもお姉さんのドレス、新郎は自前のスーツ。旅行代金は3泊4日で一人¥35,000の二人分で¥70,000。合計¥130,000で手配した方が今までブライダルワンで手配した方の中で一番安く結婚式を挙げた方です。 (ブライダルワンでは無理に高価なツアーや追加オプションをお勧めすることはありません。)
今まで一番変わったところで挙げた海外挙式は?
アラスカです。
アラスカです。北海道のカップルで一度もお会いしたことがありませんが、すべてメールでのやり取りで無事手配をすることができました。 星野道夫さんを慕い、憧れの地アラスカで結婚式を挙げたいという強い意志を持ったお二人でした。登山が趣味でアラスカの山も登頂してきたという帰国報告とお写真をいただきました。 (ホームページで取扱いがない挙式地も手配できる可能性があります。あきらめる前に一度お問い合わせ下さい。)
天災地変などの影響で希望の結婚式ができなかったケースは?
インド洋で起こった地震で津波が発生。プーケット挙式が。。
一番印象に残っているのは、親族15名様とプーケットでの海外挙式を予定されていた方です。なんと出発7日前にインド洋で起こった地震でプーケットが津波に飲みこまれ、結婚式どころかプーケットに行くこともできなくなりました。お二人と話し合いましたが、日程は親族との兼ね合いもあり変更できないということ。そこでご提案したのが、プーケットに向かう途中で経由する予定だったバンコクでの挙式です。バンコクのローズガーデンホテルでタイ式(タイ衣裳)であれば挙式OKという会場を見つけ手配しました。ご新婦様は自分でドレスを作り結婚式をする予定でしたので、挙式はタイ式でその後の食事会でドレスに着替えてお披露目をする、という流れで結婚式をしていただくことができました。 (何があってもあきらめない姿勢でご提案をいたします。)
スタッフが海外挙式をした式場を教えて下さい?
スタッフが結婚式を挙げた式場はどこもお勧めです!
■ハワイ:セントカタリナシーサイドチャペル、コオリナチャペル、 セントラルユニオン大聖堂、
セントピータースチャーチ、ワイオリチャペル、カワイアハオ教会 、パラダイスガーデン クリスタルチャペル
■ヨーロッパ:セントジェームス教会(フィレンツェ)
■グアム:アマンテス
■オーストラリア:アラマンダ グレートバリアリーフ チャペル
■バリ島:ティルタウルワツ
■フロリダ:ディズニーヨットクラブ
■スウェーデン:アイスチャペル
(スタッフが結婚式を挙げた式場はどこもお勧めです。)
その他お勧めの海外挙式は?
1日1組限定のウエディング!
パラオのサンセットビーチウエディングをお勧めします。この結婚式は1日1組限定のウエディングです。パラオパシフィックビーチホテルのビーチに、ホテルスタッフが世界に1つだけのハート型のお花のガゼボを作ってくれます。サンセットの時間になるとパラオの民族衣裳をまとった先導者がほら貝を吹き、ホテルロビーからゆっくりとそのガゼボのあるビーチに向かいます。 ロマンテックなサンセットの時間に大勢のスタッフに囲まれたアットホームな結婚式が実現し、そのままオープンテラスのレストランで食事会ができます。 現地の方が時間をかけて作ってくれたガゼボでの心のこもった結婚式は、本当に至福の時間で必ず一生の思い出に残りますよ。