ドイツ挙式 ホーエンツォレルン城&ロンドンフォト
この体験談を書いたお客様
北川様ご夫妻
日本人もホーエンツォレルン家のお城で結婚式ができる!と一部界隈で話題になってからちょうど10年。
そうなのか~。お城で結婚式できるのか~。
と思ってはいましたが、まさか自分も同じお城で結婚式することになるとは思わなかったです。
一度は行ってみたいけど、立地が厳しいからいつ行こうかなぁと思ってましたが、まさかの結婚式でした。
人生っておもしろい。
実際ホーエンツォレルン城へ行ったことがある友人たちからは「行くのがすごく大変」「あれはプロイセンから課された訓練」と聞かされていたのですが、当日はベンツで送迎をしていただいたので楽々でした!
こんなに楽していいのかなぁと思ってしまいましたが、花嫁さんだからOKだそうです!花嫁さんで良かった!
挙式日前日は古城ホテルに宿泊です。赤いソファが印象的なスイートルーム。
お部屋からの景色は抜群!朝は窓を全開にして、お部屋で景色を楽しみながら朝食をとりました。
雨が降ったりやんだりしていましたが、いろんな人が「式の時は必ず晴れるわ!」と言ってくれました。
本当にめちゃくちゃ晴れました。
挙式は緊張していて大変でしたが、始終ハッピーな雰囲気で迎えていただけて嬉しかったです。
楽しみにしていたウェディングケーキはネットで検索すると出てくる画像とデザインがちょっと違くて「え……?マイケーキ可愛すぎでは……?」とテンションが上がりました。
しかも見た目シンプルなのにすごくおいしくて!ファーストバイトの時びっくりしました。
表面のシュガーコーテイングとバタークリーム、中のしっとりスポンジが絶妙なバランスでした。
ケーキは余った分をお持ち帰りでき、また次の日朝食に食べました。
挙式が終わった後は城内での写真撮影、お城のカフェでランチ!
おいしいお魚料理と、南ドイツ郷土料理のパンケーキのスープでした。
この世にパンケーキのスープというものがあることを知らなかったのでとても興味深かったです。
宿泊先の古城ホテルに戻ったらちょっとのんびりして、夜にはコースディナーが待っていました。
ホテルのウェイターさんたちがとっても親切でチャーミングで、楽しい時間が過ごせました。
そういえば、挙式でドイツに向かう前、イギリスのロンドンに寄り道しまして。
実はコロナ流行で海外渡航ができなくなる前はロンドンでウェディングフォトのみ撮影する予定でした。
やっぱりロンドンでの写真撮影も諦めきれず。
どうしても泊まってみたいホテルがあったので、そちらのホテルに宿泊し写真撮影をしました。
インテリアがとっても素敵で!ホテルの方々もとっても優しくて面白い方ばかり。
朝お部屋に持ってきていただける朝食が本当に美味しかったです。
旅程が少々複雑になってしまいましたが頑張って行って良かったです!
ついでに前から見てみたかったウェストミンスター寺院の素敵な天井を眺め、バッキンガムの衛兵交代式も見に行けて観光もばっちり。
フォートナム&メイソン本店にはこの世の可愛いが全部詰まっており、映画「キングスマン」で有名な仕立て屋さんにはロマンが詰まっていました。
ここ最近では一番円安が厳しい時期と重なってしまい、お財布が焦土になりましたが本当に良い思い出になりました。
JST様には何度も何度も質問のメールを送りまくってしまいましたが、その都度とてもご丁寧な返信をいただき感謝でいっぱいです。
小塚様、早川様、本当にありがとうございました!