2019年12月24日 スタッフ帰国報告

マルタ英語学校視察

葉山

この記事を書いた人

葉山 【留学担当】

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地中海の真ん中に浮かぶ 小さな島

イタリアのシチリア島の南に位置するので、言語はイタリア語?と思われるかもしれませんが、マルタの公用語は、「マルタ語」と「英語」なのです。マルタは、164年間 イギリスの統治下にあり、第2次世界大戦後、英語がマルタの公用語に指定されました。

リゾート地としてもヨーロッパの人々に人気なマルタですが、比較的 物価も安めだと思います。首都のバレッタは、市街全体が世界遺産に登録されており、また 治安が良く、近年 英語を学ぶ留学の先としても人気を誇るマルタ。
留学カウンセラーとして、現地の様子を視察してきました。

マルタは、観光業に力を注いでいるため、マルタ語だけでなく、レストランや銀行などの街の表記は、英語のものが多いです。
また、レストランのフードメニューなども、比較的 簡単な英語で書いてあることが多いので、他の英語圏よりもどんなものなのか想像がしやすく、わかりやすい印象を受けました。

名物のタコ、パンにいろいろディップして食べるのがマルタ流(写真はツナ)。
特にタコは、柔らかく絶品!

東京23区の半分サイズとも言われているミニ国家のマルタですが、島には国立大学 「マルタ大学」もあります。

マルタ唯一の国立大学なので、さまざまな学部があり、1万人以上の学生が学んでいます。
その内、留学生は約700~800人ほどで出身国も80カ国以上と、国際色豊かな環境です。

ちなみにマルタは、医療費と教育費はすべて無料!
教育費に関しては、このマルタ大学の学費まで負担をしてくれるそうです。(しかも、お小遣いやパソコンなども普及されているとか…)
地元の人々は、フレンドリーで親切な人ばかりでしたが、こうした国の安定した制度も、治安の良さに繋がっているのかなと感じました。

のんびりした海沿いの道をバスで走ったり、(マルタの公共交通機関は、バスのみです。)
街中を歩いたりしていると、旅行だけでなく、もっと滞在したい! この島で留学生活をしてみたいという気分になります。

さらに人とは違った滞在をしたい方は、マルタ島から、フェリーで約20~30分ほどにある島「ゴゾ島」での語学留学もおすすめです。

マルタ共和国2番目の面積を持つ島で、自然の多く、地元の人々は週末にゴゾ島に小旅行へ行き、家族でゆっくり過ごすことが多いそうです。
マルタ本島に比べて、さらにのどかで、ゆったりした時間が流れていた場所でした。

英語の通じる環境、治安の良さ、人のフレンドリーさ、美味しい料理、物価など、今回 マルタに行ってみて、印象が変わった点が沢山あり、特に初めての留学・海外旅行・ヨーロッパ旅行などにも おすすめできる国だなと感じました。

マルタ留学・旅行のこともお気軽にご相談ください。

 

葉山

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葉山【留学担当】