サメット島を知っていますか?
この記事を書いた人
鳶田 【パッケージ担当】
ほとんどの方が初めて聞く島の名前だと思います。
それもそのはず、サメット島が表向きにプロ―モーションされたのは今年(2016年)の4月。
元来タイ国内ではビーチリゾートとして有名でしたが、現タイ国際航空の所長がもっと海外の方にサメット島を知ってほしいという気持ちからツアー化され、少しずつ認知されるようになってきました。
そんなマイナービーチリゾートですが、やはり実際に行ってみないことには真実が伝わらないということで、この度サメット島へ行ってまいりました!
タイ国際航空は深夜便、0時30分に出発するとあって仕事後にも行けるため、セントレアを利用される方にとっては非常にありがたいフライトです。今回はありがたいことにビジネスクラスにて直行便でバンコクへ・・・。
タイ国際航空深夜便のTG647はボーイング787という最新機材を利用しており、なんとビジネスクラスはフルフラット(180度)になるため非常に楽々。特に深夜便はいかに機内で睡眠を取れるかで現地での行動に影響が出ますので、機内でゆっくり睡眠を取ることはとっても大切です!
そんなビジネスクラスの追加代金は片道約4~5万円。フライト時間が6時間あることを考えれば非常にお値打ちにビジネスクラスへ変更が出来ます。
タイの首都バンコクより陸路で約3時間、バンコクの南東にあるラヨーン県のバンペー港よりフェリーで20分。タイランド湾に浮かぶ総面積が約13㎢、全長は約7㎞の小さな島こそサメット島です。
島の雰囲気は「のどか」や「のんびり」という言葉がピッタリの良くも悪くも田舎の島。ある人によれば30年前のプーケットという表現がとてもしっくりくるとのこと。
中心地は島の東に面したサイケオビーチ。美しい白砂のビーチが約700m続き、粒がこまかく足で踏むと“キュッキュッ”と音が鳴るため『鳴き砂』と呼ばれています。
また、海は透明度が高く、波もあまりないため海水浴には非常に適した条件が揃っています。
そのサイケオビーチ傍には島内で一番のメイン通りがあり、レストランやマッサージ店、もちろんコンビニ(セブンイレブン)もあります・・・とは言っても規模や賑わいかたは他のタイビーチとは比べ物にならないほど。今ではタイの代名詞となっている繁華街もサメット島には存在しないため、女性同士でも安心してご旅行いただけます。
特にサメット島で最も高級なホテル『パラディー』は、今年“ベスト隠れ家リゾート2016”、昨年は“ラグジュアリーハネムーンホテル”及び“トラベラーズ・チョイスアワード2015”に選出されており、ハネムーンやご夫婦でのご旅行にもピッタリです!
まだまだ知名度は低いサメット島だからこそ、今のうちに行って話題の先取りをしましょう!
ちなみに9月に発売する東海地方の女性誌『KELLY』にサメット島の特集が掲載されますので是非合わせてご覧ください。