2014年02月21日 スタッフ帰国報告

ホップ de ダイブ9日間

鳶田

この記事を書いた人

鳶田 【パッケージ担当】

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【アイランドホッピング編】

極寒の日本を抜け出して、ミクロネシアへ行ってきました!
今回訪れたのは、ミクロネシアの内のグアム、サイパン、ロタ、チューク(トラック諸島)、パラオの5ヶ所です。
どの街もそれぞれ魅力に溢れる街ですが、その中でもサイパン、ロタ、チュークにフォーカスしてご紹介したいと思います。

①サイパン

海は言うまでもなく美しく(マリアナブルー)、島はコンパクトでどこへ行くにもアクセス便利、戦跡で歴史を感じ、人々は温かくやさしい・・・魅力を再確認致しました。日本人好みの醤油ベースの味付けや、世界各国の味が楽しめるレストラン街もあり、自然と街が見事に調和した印象でした。

マリンスポーツやゴルフも満喫できます!ホテルも多く、街歩きやショッピングがしたい方には便利な中心ホテル、少し喧噪から離れてゆっくり過ごしたい方には郊外のリゾートホテル、家族や仲間で行かれる方には滞在型のホテルなど、ニーズに合わせて選択できるのもサイパンの魅力です。

②ロタ

グアムとサイパンの中間に位置するロタも素敵な島でした。
美しい自然が限りなく広がり、のどかな風景に癒されます。
ソンソン村が唯一の繁華街で、そこにはお土産屋さんや日本食レストラン、イタリアンレストランやホテルなどがそろっています。

その街の先には、日本人インストラクターが、在籍しているダイビングショップもあり、ロタの海を満喫できます。お勧めのホテルは、ロタリゾート&カントリークラブです。ソンソン村から20分のところにあり、とても静かです。

広い敷地内でには、宿泊スペースや、レストラン、バー、プール、ショップのなど充実した設備はもちろん、無料で楽しめる卓球やビリヤードなど、レクリエーションもあるリゾートです。

夜、満点の星空を楽しみながら静かに落ち着けるので、ゆっくり、のんびりしたい方にお勧めのロケーションです。

③トラック諸島チューク

ミクロネシア連邦の一つで、美しい環礁に囲まれています。
荷下ろしが盛んな貿易港や地元の果物や特産物などが並ぶ市場など、活気に満ち溢れている印象でした。
島の面積は、小笠原諸島の父島と同じくらいですが、人口密度が高く子どもたちが多い印象を受けました。

核家族化し、少子化の日本と違い、親子3世代だけでなく親戚一同も一緒に暮らしているので、一家族(家)に10人前後が平均的な人数だそうです。みんな家族の手助けなどをして賑やかです。ここチュークには、昔海軍の基地があったこともあり、第二次世界大戦時の歴史に触れ、学ぶことができます。沈船ダイビングで有名なのも、そのためです。

滞在したブルーラグーン・リゾートも、もとは、旧日本軍の水上飛行機の跡地でした。今現在のチューク空港も旧日本軍の飛行場をそのまま使用しているそうです。

ダイビングスポットは、ほとんどがインリーフ(環礁内)で、スポットに行く途中に、さまざまな島を見ることができます。

大勢の日本人が暮らした島やゼロ戦の基地だった島など、今なお、歴史が息づくチュークは、ダイビングだけでなく、戦跡を訪ねて歴史を感じることができる街です。

それぞれの魅力ある島々でしたが、お勧めの過ごし方などご提案致しますので、ぜひミクロネシアファイブまでお問い合わせ下さい!

 

鳶田

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