行こまい!チェンマイ!
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鳶田 【パッケージ担当】
こんにちは!ジェイエスティの鳶田です。
ホーチミン&シドニーに始まり、ボラカイ&セブ島に続き、最後に行ってきたのはタイのチェンマイ&バンコク!!
今回はチェンマイにフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。
北方のバラとも言われ、バンコクに次ぎタイ第2の都市であるチェンマイ。
約1?の城壁に囲まれた旧市街と城壁外の新市街とに分かれており、市内の観光地は旧市街の中に集まっています。新市街には小洒落た通りやナイトマーケット、土曜日限定でサタデーマーケットが開かれるなど、ショッピングには事欠きません。
さらに郊外へ出ると『エレファントファーム』、『スネークファーム』、『タイガーファーム』などの動物と触れ合える施設や首長族(パドゥン族)をはじめとした『山岳民族の村』、チェンマイ市内を見渡せる山ドイ・ステープの頂上にある『ドイ・ステープ寺院』など多くの観光地が点在しています。
そんなチェンマイの未知なる部分を知っていただくべく、この度帰国報告をさせていただきます。
7/20夜、タイ国際航空の深夜便にてバンコクを乗り継ぎチェンマイへ。到着は7/21の9時15分。到着後から早速郊外の『パッタラ・エレファントファーム』へ。
『パッタラ・エレファントファーム』は他のエレファントファームとは違い、象が絵を描いたりサッカーをしたりしません。
象を赤ちゃんから育て、最終的には森へ帰すという極めて自然に近い形で象を育成する施設となっております。
施設に訪れた際は生まれて4ヶ月の赤ちゃん象がお母さん象の側で元気に遊びまわっており、とてもほのぼのとする光景が広がっておりました。
昼食はチェンマイ名物の「カオ・ソーイ」。いわゆるカレー麺なのですが麺が乾燥しており、パリパリとした食感が特徴です。お店はチェンマイの東に流れるピン川沿いにある『カオ・ソーイ・ラム・ドゥアン』。
市内からアクセスもしやすく、チェンマイへ来た際は是非お立ち寄りいただければと思います。
昼食のあとはデザート。タイでは有名な『マンゴータンゴ』にて「マンゴーツイスト(マンゴープリンに濃厚なマンゴーソースをからめたもの)」をいただきました。メニューには日本語表記もあるため、日本人にとっては大変助かります。
実はマンゴーがあまり得意ではない私・・・。ただ、今回タイで食べたマンゴーはどれも驚くほど甘く、非常に美味しかったです!いよいよマンゴーに目覚めたか・・・!?
ホテルへ一度戻ってから夕食へ。夕食会場は『ザ・グッドビュー』。
ピン川のほとりに立ち、オープンエアーの店内は席から川を見渡すことが出来、まさに店名通りのグッドビュー!
タイ料理とインターナショナル料理が食べられるため、多くの方に合わせられることが出来るのも魅力です。
夜は生バンドによる演奏も行われるため、ショー感覚でお食事が出来るのも◎!
翌日はチェンマイ郊外観光へ。
チェンマイの代表的な観光地と言えば『ドイ・ステープ寺院』。
チェンマイの西にそびえるステープ山(標高1,080m)の山頂に立つ金色の寺院です。
タイ北部で最も神聖な寺院と言われ、高さ22mの仏塔には仏舎利(お釈迦様の遺骨)が納められています。
山頂までは350段の階段もしくはケーブルカーにて行くことが可能です。
昼食はチェンマイ市内から北へ約1時間弱、フォーシーズンズ・リゾート・チェンマイの近くにある『バイ・オーキッド・バタフライファーム』へ。
名前の通りオーキッド(蘭)の栽培施設とバタフライファームが併設されており、その中にあるレストランでタイ料理のビュッフェをいただきました。
昼食後はさらに山の方へ向かって山岳民族の村『バーン・トン・ルアン(大きな田んぼのある家)』へ。
ここはタイに住んでいる多くの山岳民族(カレン族、ラフ族、モン族、ヤオ族、アカ族、パドゥン族)が寄り添って暮らしており、各民族の伝統的な暮らしや民族衣装などを一度に見ることが出来ます。
特に首長族(パドゥン族)はテレビなどの媒体でも取り上げられているため多くの方に認知されているかと思いますが、何故首に輪を付けるかご存じですか?さらに言えば首に輪を付けるのは女性だけなのは知っていましたか?
それはトラなどの獣から首を守るために付けられたのです。山岳民族は住んでいるところが山の中なのでトラなどの肉食動物と遭遇する確率が非常に高く、襲われて亡くなる事例が多かったようです。
そこで村人の男性陣が考えた方法が首に輪を付けて噛まれないようにしたというのが始まりの様です。
市内にも郊外にも見所のたくさんあるチェンマイ。
是非一度チェンマイまで足を延ばして、タイ第2の街を訪れてみてください!